ペットショップと資本主義
まあ、これはひろゆきの言葉が正論だろう。
もともと西洋人は家畜やペットに対する考え方が非情である。家畜は食べるために飼う、働かせるために飼うのであり、家畜とペットは最初から区別していると思う。だから、イルカやクジラの保護という馬鹿げた思想も出てくる。イルカやクジラはペットの部類、というわけだ。で、そのペットも、興味本位で異種交配をさせ、奇形な種類を平気で作り出す。
ペットショップで、不要な成獣を殺処分するのは、究極の資本主義の象徴にも思える。
(以下引用)
「ペットショップで買う奴ってみんな人間のクズ」
2019年3月、元2ちゃんねる管理人の〝ひろゆき〟こと西村博之氏が、自身のYouTubeライブ配信でペットショップに関する持論を展開し、話題になったことが記憶に新しい。
配信内で西村氏は、視聴者からのコメントに答える形でペットの殺処分問題に言及し、売れ残って成長したペットを保健所で殺処分しているペットショップの実態に疑問を投げ掛けた。
さらに「売れなかったときに保健所で殺す、ということをやっている業界にお金を払っているので、ペットショップでペット買う奴って基本的にみんな人間のクズだなって思ってる」「売れなかったら『はい、殺処分』みたいな社会を、みなさん望んでやってらっしゃる」などと、過激な表現で業界と利用者をまとめて批判。「ペットショップで売るというシステム自体が違法になればいいと思っている」と、一刀両断していた。
「ペットショップについては、動物愛護活動を積極的に行っている女優の杉本彩も批判の声をあげています。猫好きで知られる『爆笑問題』田中裕二や中川翔子が保護猫と思しき雑種を飼っていて、成金的なタレントの指原莉乃や古市憲寿氏がペットショップで猫を飼っていることも、よい対比になっていますね」(芸能記者)
芸能人が大金をはたいて買ったペットを自慢している限り、日本からペットショップビジネスが消えることはないだろう。
https://myjitsu.jp/archives/263981
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