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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

「一日」の区切り方

いくら田舎でも「夜明けまでは今日」という時間感覚(一日感覚)のところが今どきあるのだろうか。
ただし、「夜明けから次の夜明け前までが一日(今日)」というのは古典の世界では常識だと思う。そもそも、日が落ちてから何かやるのは泥棒か武士の夜襲くらいだっただろう。燃料にはカネがかかるし、薪を山に拾いに行くのも労働である。
夜中にも電灯をつけっぱなしで何かしている現代人の感覚のほうがおかしいと言えるだろうが、実は私は昼間(午後)に寝て真夜中に起きて何やかやする生活をずっとしている。午後(特に夕方)という時間帯が嫌いなのである。太陽が傾き始めると憂鬱になる。夕方は魑魅魍魎の出現する時間帯だ。逢魔が時である。

(以下引用)

図星
@zuboc
返信先: さん
うちの親は時計設定まではできたものの、『深夜番組を録画しようとしてもタイマーが絶対失敗する』と文句たれてて、帰省してチェックしたら『夜の12時回ったら翌日0時になる』という概念がお留守になってたことが。 『夜明けまでは今日』みたいな田舎の常識は録画機には通用せんのです。
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