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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

行事で予想可能な事故が生じたら、主催者は犯罪として処罰せよ

別のブログに何回か書いてあると思うが、私はこういう事件の被害者にまったく同情しないし、主催者たちは「犯罪者」だと思っている。重さ3トンのだんじりをぶつけ合う、など、死傷者が出ないほうが不思議である。伝統がどうのこうのと言おうが、どうせたかが明治以後に馬鹿が作った祭りだろう。

これは運動会での「人間ピラミッド」の事故と同じ問題である。主催者たちは厳罰に処すべきだ。いわゆる「未必の故意」の一種だが、法的に処罰は可能だと思う。


 2日午後6時50分ごろ、兵庫県尼崎市玄番南之町で、「貴布禰(きふね)神社夏季大祭」のだんじりが転倒し、引いていた大嶺明さん(37)が下敷きになった。大嶺さんは搬送先の病院でまもなく死亡が確認された。

 県警尼崎南署によると、神社近くの路上で、だんじり同士をぶつけ合う「山合わせ」を行っていた時、ぶつかったはずみで、一方のだんじりが転倒したという。だんじりの重さは約3トンという。

 事故を受け、祭りは中止された。現場は阪神出屋敷駅から東に約400メートル。

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