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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

飲食店が潰れる理由

これはラーメン屋には限らず、飲食店に関してかなり真理に近いと思う。味覚は十人十色だし、誰かが美味いと思うラーメンを別の人は不味いと思うことは普通にあるだろう。声の大きい奴らが評判をがなり立てる店が評判店になるだけのことである。
私は、うどんが大好きで、家で毎日食べても飽きないが、外出時にうどんを食いたいかと言えば、まったくそんな気にはならない。外でしか食えないものを食いたいというのが普通人の心理だろう。
都会の中心部でうどんや蕎麦の専門店が潰れないでいるのは珍しいのではないか。まあ、蕎麦なら、暑い時に小腹が空いたら食ってもいい、くらいのものだが、うどんだとそういう気にもならない。せいぜいが、立ち食いの店で、10分以内に食事を済ませたいという時くらいではないか。
なぜ、こんなことを書いたかというと、いずれ自分でうどん屋を開こうかな、と、ふと考えたのだが、下のツィートを見て、なかなか難しそうだ、と反省したからである。ただ、たった一杯で満腹感が得られるというのがうどんの利点で、実は案外ダイエット向き食品ではないかと思う。





「ラーメン屋がなぜ潰れるか」については、ラーメン屋で働いていた時に大将に散々叩き込まれたので、話すと2時間くらい語れるが、端的に言えば…

1立地
2客層とラーメンの相性
3価格設定

で大体説明ができると言っていた。
「不味いから潰れる」というのはほぼないと強調してたなぁ…





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