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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

至高の白菜炒め(笑)

そろそろ白菜の季節も終わりだが、白菜を使った単純で美味い酒のつまみを教える。
適当な大きさ(まあ漬物にするくらいの大きさだ。小口切りと言うのかざく切りとでも言うのか)に切った白菜を、軽くサラダ油を敷いて熱したフライパンで炒め、塩と味の素で味付けする。ポイントは、炒める際に全体量が半分になるくらい(薄い焦げ色がつくくらい)まで炒めることと、その際に出る汁を、最後に片栗粉を振りかけて白菜に絡めることである。この片栗粉のひと手間で、驚くほど味が変わる。つまり、汁となって流れ出てしまう白菜の味わいが、片栗粉で白菜に絡まることで、失われなくなるわけだ。材料が白菜だけで、その他の材料は肉も何も入れないほうが美味いと思う。実に単純で奥深い味の一品なので、試してみるといい。
なお、使用したフライパンは軽く水道で流してキッチンペーパーで拭くだけでいい。いちいち洗剤で洗う必要はない。(料理の残ったまま洗わないのは当然である。残り物は、脂分も含め、ごみ入れに捨てた後で洗い物をするようにしないと、流しのパイプがゴミと油で詰まるのである。)
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