算数的思考法の有益さ
おそらく、小学校の算数を真面目にやらなかった人は、この問題を解けないのじゃないだろうか。全体の仕事量を1とするという考え(思考法)はかなり有益なものなので、覚えておくといい。
この場合は太郎くんの1日あたりの仕事量は20分の1で、次郎くんの仕事量が16分の1なので、二人で働くと1日あたり1/20+1/16の仕事ができる。それで全体の仕事量である1を割れば必要日数が出る。下のツィート主の「いろいろ思うこと」が何か知らないが、この問題はとても真っ当なものであり、現実の世界でも有益な思考法を教えるものだと思う。
なお、義務教育の算数の中でもっと強調されたほうがいいのは「数を丸める」つまり概数で考えるという思考法で、これで大雑把な見積もりが出せ、とても有益である。
この場合は太郎くんの1日あたりの仕事量は20分の1で、次郎くんの仕事量が16分の1なので、二人で働くと1日あたり1/20+1/16の仕事ができる。それで全体の仕事量である1を割れば必要日数が出る。下のツィート主の「いろいろ思うこと」が何か知らないが、この問題はとても真っ当なものであり、現実の世界でも有益な思考法を教えるものだと思う。
なお、義務教育の算数の中でもっと強調されたほうがいいのは「数を丸める」つまり概数で考えるという思考法で、これで大雑把な見積もりが出せ、とても有益である。
山本貴嗣さんがリツイート
子供がやってる算数で『ある仕事をするのに太郎くんがやると20日、次郎くんがやると16日かかります。太郎くんと次郎くんが一緒に取り組んだ場合、仕事は何日で終わりますか』みたいな問題がでてきて、いろいろ思うことがあるけど長話をぐっとこらえた。
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