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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

日本人は、処世術として気軽に中古住宅売買をしたほうがいい

住宅版の「処女信仰」である。男の処女信仰を攻撃するフェミニストは、中古住宅軽視問題も論じるべし。
冗談はともかく、中古住宅を買って数年住み、事情が出来たら気軽に売って新しい中古住宅を買うようにすれば、仕事の変更や子供の進学などでも家が足かせになることはない。
ちなみに、中古住宅を売る際に、不動産屋は(早く売って手数料を得たいから)、売りやすくするためにその売り物の家の価格を低く設定する傾向があるので、そこは譲らず、自分で「適正価格」を付ければ、案外その価格で買う人はいるものだ。これは私の実体験。確か、1500万円で買った家を1700万円くらいで売ったと思う。少なくとも、買った値段より安く売らねばならないということはまったくない。
家のローンの残りは売った値段と相殺すればいい。たとえば、1500万円のローンの半額が残っていて、その家が1700万円で売れたら、950万円が手元に残る。それで新たに安い中古住宅を買って住んでもいいし、必要な用途に使ってもいい。まあ、住居費は支出の一番大きなものだから、私としては、どんなおんぼろでもいいから自分の家を持つことを勧める。ただし、おんぼろだと売れる見込みが少ないのは当然だ。そこで生涯を終えるつもりなら、鴨長明のように1丈四方の小屋でもいいのである。






2018年06月04日 01:05

住宅市場に占める中古住宅の割合 日本13% アメリカ90%

住宅市場に占める中古住宅の割合 日本13% アメリカ90%



引用元:住宅市場に占める中古住宅の割合 日本13% アメリカ90%
http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1527985051/

1: 名無しさん@おーぷん 2018/06/03(日)09:17:31 ID:mQ3
これひどいやろ…
ワイ空き家問題について最近調べてるんやが、日本は人口は減少してるのに新築物件ばかりどんどん建ててるからダメなんや

2: 名無しさん@おーぷん 2018/06/03(日)09:18:04 ID:1q7
はェーこんなに差があるんか



23: 名無しさん@おーぷん 2018/06/03(日)09:28:02 ID:mQ3
例えば住宅投資額=住宅を建設したときの費用と、住宅資産額の比較
これが一番違いが分かりやすい
例えば2013年時点で、日本の場合は資産額が投資額を500兆円も下回っている
ところがこれと逆のことが起こっているのがアメリカで、アメリカは投資額よりも資産額のほうが上回っているんや
つまり日本の家は住み続けているうちに資産価値が無くなってしまうが、アメリカは逆に上がるということなんや

26: 名無しさん@おーぷん 2018/06/03(日)09:29:50 ID:93e
>>23
住宅資産の価値は上がるという考えで組まれたのがサブプライム住宅ローンで
そんなことが続くわけもなく崩壊してリーマンショックやろ

結局、資産価値が上がるというのは幻想やないの?

29: 名無しさん@おーぷん 2018/06/03(日)09:32:02 ID:mQ3
>>26
違うで
アメリカでは家を住み替えるということは当たり前に行われているんや
まず手ごろな住宅を購入して、そこを適切に維持したりリノベーションしていく
すると売却時にはその住宅の価値は購入時よりも上がっているので黒字になるわけや
そしてそのお金で次はもう少しいい家を買い…ということを繰り返していくんや
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