愛と性と婚姻制度
「それで苦しむ女がいるから婚姻制度は無くなってほしい」とツィートした馬鹿女についての「ネットゲリラ」スレのコメントの一つである。
まあ男にとってセックスはそれほど深い意味はない(チンポと脳は別物)んだが、女性にとっては自己の実存的問題(セックスするあたしは何者?)に直結するようで。
というのは私も昔から考えていたことで、そのきっかけは手塚治虫が言った「女性の描く漫画はエロスが常に中心になっている」という趣旨の言葉である。つまり、女性は単純な冒険活劇では満足しないということだろう。青池保子の「エロイカより愛をこめて」ですら、怪盗エロイカの同性愛が(ギャグタッチだが)話の柱のひとつになっている。(女性はなぜか男の同性愛に興味津々で、それがいわゆるBL物という、男性の私には不可解な分野の人気になっている。)
女性にとってはまさに「愛こそはすべて」みたいな感じではないか。もちろん、生活のためにカネのある男と結婚したりするが、愛は別で調達したりするwww なお、私は「貞操観念」(婚姻制度の根本的観念だが)というのは男の願望が生み出した幻で、女性からは鼻で笑われていると思う。「愛し合っていれば裏切らないが、愛が無くなれば貞操を守る義務などない」というのが女性の本音だと思う。つまり、「家制度」を守るためには、こうした「幻想的制度」で女性を縛る必要があったのだろう。
(以下引用)
まあ男にとってセックスはそれほど深い意味はない(チンポと脳は別物)んだが、女性にとっては自己の実存的問題(セックスするあたしは何者?)に直結するようで。
というのは私も昔から考えていたことで、そのきっかけは手塚治虫が言った「女性の描く漫画はエロスが常に中心になっている」という趣旨の言葉である。つまり、女性は単純な冒険活劇では満足しないということだろう。青池保子の「エロイカより愛をこめて」ですら、怪盗エロイカの同性愛が(ギャグタッチだが)話の柱のひとつになっている。(女性はなぜか男の同性愛に興味津々で、それがいわゆるBL物という、男性の私には不可解な分野の人気になっている。)
女性にとってはまさに「愛こそはすべて」みたいな感じではないか。もちろん、生活のためにカネのある男と結婚したりするが、愛は別で調達したりするwww なお、私は「貞操観念」(婚姻制度の根本的観念だが)というのは男の願望が生み出した幻で、女性からは鼻で笑われていると思う。「愛し合っていれば裏切らないが、愛が無くなれば貞操を守る義務などない」というのが女性の本音だと思う。つまり、「家制度」を守るためには、こうした「幻想的制度」で女性を縛る必要があったのだろう。
(以下引用)
小松左京の「売主婦禁止法」が確かそうでしたな。
未来の日本。一夫一妻の婚姻制度が禁止され、フリーセックスと性の社会化が進んだ世の中。そこで主婦になった者は近隣の密告で国にとっつかまり、矯正キャンプに送られてフリーセックスを強要されると。
ここで主婦を取り締まってるのが実はソルボンヌ大学でのインテリ女役人(ボーボワールへの当てつけ)で、結婚は男が作った悪制度というわけです。
まあ男にとってセックスはそれほど深い意味はない(チンポと脳は別物)んだが、女性にとっては自己の実存的問題(セックスするあたしは何者?)に直結するようで。
つまりたいていの男が女から「すごい、大きい、無理」なんて言われるとちょっといい気分なんだが、女は「パイ乙でけー、ケツがいい、よく絞まる」なんて言っても、「女をモノ化している」と怒られる危険は常にあるわけですなあ。
そういうなかでそういう女のモノ部分だけ売って生きてきた女は深刻な実存的矛盾に陥ってこういう感じになるんでしょうな。
この女が許していないのは実は男ではなくて、男が喜ぶ女の部分を安売りした自分。玄人には向かない女を無理に性商売に釣込んではいかんということでしょうな。
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