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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

「特別」扱いと「差別」扱い

「普通」学級に通いながら自分の子供だけ「特別」扱いをさせることにこの親は何とも思わないのだろうか。

(以下引用)



難病児に「養護学校が合う」=市教育委員が発言、辞職―兵庫・宝塚

8/31(金) 12:54配信

時事通信

 兵庫県宝塚市教育委員会は31日、教育委員だった男性(72)が6月、市立小学校を視察した際、難病で人工呼吸器を利用している小学4年の女児(9)に「養護学校の方が合っている」と発言したと明らかにした。

 市教委は発言を差別と認定し、男性は7月に辞職した。

 市教委によると、女児は全身の筋力が落ちる脊髄性筋萎縮症で、人工呼吸器やたん吸引などの医療的ケアが必要。両親らの要望により、市内で初めて看護師を配置した小学校に通っている。

 男性は6月1日、特別支援学級の教室で、女児が母親に付き添われながら看護師のケアを受けている前で「環境も整っている養護学校の方が合っている」と発言。母親が「本人がこの学校に通いたいと言っている」と答えると、「本人はそうかもしれないが、周りは大変でしょう」と話したという。 




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