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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

仮想監督の遊び(2)

さて、自分が監督になったつもりで、一軍メンバーを考えてみるわけだが、私は横浜DeNAのファンなので、その選手たちで開幕一軍メンバーを構成してみる。(日本人新人投手は除外)

投手11人

(先発)石田、井能、今永、クライン、久保、三嶋
(準先発)砂田
(中継ぎ)田中、三上
(抑え)山崎、パットン

捕手3人
戸柱、嶺井、佐野(一塁控え兼任)

一塁手1人
ロペス

二塁手2人
石川、田中

三塁手2人
宮崎、エリアン

遊撃手1人
倉本

左翼2人
筒香、乙坂

中堅2人
桑原、関根

右翼1人
梶谷


こうしてみると、無駄な先発投手(登板不能先発投手)を常に5人もベンチに入れておく、というのは実に痛いことが分かる。ベンチ入り25人と言っても、実質20人であり、高校野球並みである。とすれば、「先発専門投手」というのは、本当はナンセンスであり、先発もすれば中継ぎもする、救援もする、という、昔のようなやり方が正しいのではないか。そのような「鉄腕投手」を望むのが不可能ならば、登録抹消後10日は再登録できない、という規則を改変するようにNPB機構に求めていいと思う。もちろん、先発投手を10人くらいも抱えて中10日で回せるような金満球団なら話は別だ。その場合、エース級先発投手の勝ち星は年間7,8勝という情けないものになるわけである。ゴミ投手の成績である。


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