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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

船の「造水機」

真空というか、気圧の低い場所では沸点が下がるのは、登山などで知られる現象だが、それを長期航海の船での飲料水製造に利用する発想が素晴らしい。しかも、熱源の燃料費がタダである。
原発の冷却水なども、近くの海に流して捨てる(地球温暖化の真の原因だとも言われている)より、こうした有益な利用を考えるべきだろう。


(以下引用)


【船で真水はどうやって手配するの?】 日本から積み込む水だけでは足りないので、造水器という機械で海水を蒸留して真水を作っちゃいます。造水器の中は真空に近い状態になっており60度〜70度くらいで海水が沸騰します。沸騰させるための熱源はエンジンの冷却水 考えた人天才にもほどがありますね口を開けた笑顔



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