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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

各年代での人生の密度

コメント25は私にとっては盲点だった。なぜ年を取るに従って感受性が鈍り、すべてが退屈になっていくのか、という疑問の答えは、生きてきた時間が分母になる、ということであるようだ。
ほとんどすべてが「新しい経験」である頃と、ほとんどすべてが「やったことの繰り返し」である年代では経験の重みがまるで違うのは当然である。
もちろん、後者も悪いところだけではなく、何事にも動じなくなり、何事でも簡単にあきらめることができ、生きるのが容易ではある。
ついでに言えば、年を取ると、未経験のことでも、これまでの経験に照らして簡単に予想がつくため、あまりやる気が起こらなくなる。たとえば新しい漫画やアニメ番組を見る場合でも、それを読んで得られる快感と不快感の予想を天秤にかけ、不快感が勝るという予想なら見なくなるだろう。残された時間が少ないから、使える時間をそういう不快なものにしたくないわけである。その結果、新しい発見をすることも少なくなる。





23: 名無しさん@おーぷん 2018/02/11(日)08:56:12 ID:R40
正直小学生の6年間と最近の10年間どちらが短いかと聞かれたら後者を答える自信ある

 

25: 名無しさん@おーぷん 2018/02/11(日)08:58:19 ID:745
>>23
そらな、例えば小学6年生にとっての1年は「生きてきた12年のうちの1年」なんや
しかし30~40ってなってくと30年のうちの1年、40年のうちの1年ってなって
どんどん密度と価値が薄れていくんやな

 

27: 名無しさん@おーぷん 2018/02/11(日)08:59:02 ID:Lzq
>>23
わかる
ワイも高校の3年より会社入ってからの6年の方が短いわ

 

28: 名無しさん@おーぷん 2018/02/11(日)08:59:05 ID:0ui
>>23
長かったよなwww
高校の3年間が20~30までとほぼ同感覚





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