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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

ロックとパンクに本質的違いはあるか

まあ、かなり表面的な解説に見えるが、それ以上のことはむしろ過剰解釈になるだろう。
要するに、パンクはロックの一ジャンルでしかないということで、音楽的にはより下品で汚らしく荒々しくしたもの、という感じか。どこかのパンクバンドのひとりが言ったように「(パンクの登場で)ロックは死んだ」という偉そうなものではなく、一部の人間にウケるだけの特殊音楽と言うべきだろう。
ただ、若者に共感されるところがあるのは理解できる。つまり、若者の閉塞感と、その「自分たちを閉じ込めるもの」への反感の表現だからだ。しかし、せいぜいがガス抜きであり、パンクから革命が起こることは絶対に無いと断言していいと思う。
むしろ、「型破りな存在」を「ロックだねえ」とは言うが「パンクだねえ」とは言わないところに、パンクの劣弱さ、ロックに比しての小ささがある。形だけの虚勢的反体制だからだ。


(以下引用)


「ロック」「リズム重視のノリ易い音楽のこと」です。

「パンク」「反体制・反権力などのメッセージ性のある音楽のこと」です。

まとめ

まとめ

今回は「ロック」「パンク」の違いをお伝えしました。

「ロックはリズムとノリ」「パンクは反体制主義の歌詞」と覚えておきましょう。

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