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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

「幸福の科学」の教義

「幸福の科学」については、詐欺的新興宗教だとしか思っていないが、土台が仏教にあるらしく、自分をブッダの生まれかわりだとか宇宙の至高神だとか称するトンデモな部分はあるが、教義自体はまともな部分が多いようだ。以下、ウィキペディアから一部転載。
しかし、信者たちは、こんな品の無い顔をしたブッダや至高神がいると、よく信じたものである。

(以下引用)

教義

大川隆法は、地球神「エル・カンターレ」として、古今東西の宗教や思想を統合し、新しい心の教えを広めることでユートピアを創り、人々を救済する救世主として自己の存在を位置づけた[48]。教義には、仏教キリスト教スピリチュアリズム神智学、光明思想などとの類似もあるが、この3千年間の地球上の文明での偉人たちを霊天上界世界から地球神として地上に遣わし人類を導いてきていたとしている[49]

宗教法人「幸福の科学」では、大川隆法が多数の法話で説いた「仏法真理」を教義とし、この仏法真理の「探究・学習・伝道」を通じての「この世とあの世を貫く幸福」と地上ユートピアの建設を目指しているとする[5]。修行の実践については、現代の四正道として「愛・知・反省・発展」を提唱している[1]。人間は神の子・仏の子であることを自覚した上で他者へを与え、真理を探究し智慧を獲得し()、自分の心を見つめ直し(反省)、社会全体を向上させる発展の心構えを持つことを現世の「魂修行」とする[50][33]。その反省・発展の応用理論として『常勝思考』を説いた。また、世界観として次元構造の多元宇宙論を展開し、三次元世界(この世)は根源神へ近づき進歩・進化してゆくための「魂の修行の場所」として、次元構造の中を向上してゆく「霊的人生観」(宗教的真実を基礎におく人生観)を説いており、無宗教唯物論・無神論などは神仏の存在を否定しようとする霊界4次元地獄界の悪魔が企みに嵌まった哀れな人々から出ていると批判している[PR 22][50]。 幸福の科学では、単純な一神教信仰ではなく、またフラットな形の多神教でもない。「多様な価値観を包摂しながらも、融合させ調和させてゆく」という立場をとっている。「霊天上界には、神格、つまり高級神霊としての格を持った大霊が大勢いる」とし、「神は一体だけ、あと他は全部間違いだ」という考えは明らかに事実に反するとしている。またその「格」の高低の違いについても「どれだけ多様な人々を救い・導きうるか」によって格付けが成されるとしている。そして至高神エル・カンターレの教えによって世界の宗教間の対立問題は解決し、お互いの融和をもたらすことになるとしている[PR 23]

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