腎臓強化の運動
これも腎臓強化の方法。片足立ちは、腎臓に好影響があるとは知らないで、かなり前からやっていた。ヒップリフトは、横になるのが面倒そうだ。狭い家なので、横になる場所がない。この手の運動で、「息を吸いながら」とか「息を吐きながら」には、本当に意味があるのだろうか、疑問に思う。
(以下引用)
(以下引用)
「ヒップリフト」は、膝を立てて仰向けになった状態からスタート。息を吐きながら、3~5秒かけてゆっくりとお尻を持ち上げる。そのまま5~10秒静止した後、息を吸いながらゆっくりとお尻を元に戻す。これを5~10回繰り返すのを1セットとする。1日3セットが目安だ。
「ダイナミックフラミンゴ」は椅子につかまり、胸を張って片足立ちをする。
「片足立ちを1分間続けるだけで、大腿骨の上端にある大腿骨頭に約53分歩いたのと同じ負荷がかかる。骨粗鬆症の予防・治療にもなります」(上月氏)
こちらは左右の足でそれぞれ1分ずつ、朝昼晩の1日3回行なうとよい。目を閉じずに椅子につかまってバランスを保ち、転倒に注意して無理のない範囲で続けるといい。
「腎臓を健康に保つことに近道はない」(上月氏)という。日々の積み重ねが「肝腎」である。
※週刊ポスト2017年11月3日号
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