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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

老化速度には大きな波がある?

グラフの内容とツィートの関係、そのツィート内容の信頼性は不確かだが、老化は単純に同じ割合で進行するのではなく、ある年齢で急激に進行するというのは、可能性は高いのではないか。つまり、「34歳、60歳、78歳」というのは、「お前、もっと生きるか? それなら、ここからはハンディ付きの人生だぞ」という、自然からの勧告だ、と見做せるわけだ。特に、60歳が「還暦」であったことと、この仮説は一致する。「78歳」については、「haruhiko」氏の言葉はあまり正確なグラフの捉え方だとは思わない。どちらかと言えば、70歳から老化は急激に進行し、80歳以降はその老化速度がゆるやかに低下していく、と見るべきだろう。逆に言えば、80歳まで生きた人間はかなりな年齢まで同じ状態を保つ(は言い過ぎで、老化速度がゆるやかになる)と言えるかもしれない。これは超長寿者に見られる特徴と一致するのではないか。
まあ、そもそも「aging proteins」という存在が信頼できるものかどうかが問題だが。




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ヒトの老化は、34歳、60歳、78歳で急激に進むことがわかった
Undulating changes in human plasma proteome profiles across the lifespan







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