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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

不味いものを食って長生きするか、美味いものを食って早死にするか

なるほど、だからバラ肉もベーコンもアボカドもあんなに美味いんだwww
ところで、なぜ油脂(脂分)は嫌われるのだろうか。その理由が分からない。適切に活動して消化すれば済む話ではないか。そもそも、現代人の寿命が延びたのはタンパク質や脂質を適度に摂るようになって血管が丈夫になったからではないか。
私は、脂身の入らない肉はすべて不味いとしか思わない。下のツィートの下に参考となる記事を引用したが、「サライ」の記事であり、当てになるかどうかは知らないwww だが、脂質をすべて拒否する必要はない、と言えるのではないか。






さんがリツイート

栄養士さんとお話してきた。目から鱗の話ばかりであった。プロってすごい、かっこいい。個人的に一番紙に書いて貼っておこうと思ったのは「バラ肉は、精肉のカテゴリーではない、油脂のカテゴリーだ」ということだ。ベーコンもだ!アボカドも果物じゃなかった、油脂だった!うおーん!





■脂肪の摂取は「量」より「質」が問われる

脂肪(脂質)の摂取は、健康維持にとって制限すべきものではありません。ただし健康にいい食事には、摂取する脂質の「量」より「質」が問題になってきます(*6)

そもそも脂質には不健康な脂質(=トランス脂肪酸や飽和脂肪酸)健康な脂質(=不飽和脂肪酸)とがあるのをご存知でしょうか。4万2000人の中年女性の体重を8年間観察した研究では、不健康な脂質は体重増加に関与し、健康な脂質を摂取し続けた人は体重増加しなかったと報告されています(*7)

脂肪は、不飽和脂肪酸と飽和脂肪酸に分類され、不飽和脂肪酸は、さらにトランス型とシス型に分類されます。このうち、体にいいとされる脂質は、シス型の不飽和脂肪酸のみです(*8)

シス型不飽和脂肪酸の代表的なものは、次のようなものです。

αリノレイン酸・EPA・DHA(オメガ3):魚介類に含まれる

リノール酸・アラキドン酸(オメガ6):植物油(ひまわり油など)

オレイン酸(オメガ9):ナッツ・アボガド・オリーブオイル

オレイン酸を多く含むナッツは、カロリーは高いものの体重は増加せず、むしろ体重減少を助ける役割をし、タンパク質や繊維が豊富で、病気にもなりにくくなるとされています。さらにオリーブオイルは、先にご紹介した「地中海式食事法」でも多用されているとおり、確立された“体にいい食事法”の中心的役割を担っているのです。

*  *  *

以上、今回は、体にいい脂肪の取り方についてご紹介しました。

脂肪は「量」より「質」を重視すること、また低脂肪食品の摂取がダイエットや健康維持に直結しないことを、ぜひ知っておいてください。そしてその上で、健康で病気になりにくい食事を意識し、良質な脂質を積極的に摂取するようにしましょう。


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