忍者ブログ

独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

世界大不況への備えが必要か

ここにはあまり書かない経済的な話だが、「ネットゲリラ」常連のtanuki氏の言葉は、今の状況への「生活の知恵」とも読めるので転載する。
まあ、経済危機に際しては「カネより物」というのは常識で、カネがさほど無い人でも、カネを銀行に預けておくよりは食料備蓄に励んでおいたほうがいいかと思う。備蓄に向いているのはパスタ類や乾麺、粉類だろうか。後はもちろん缶詰類。場合によっては水道ガス電気のストップとまではいかなくても料金高騰の可能性もあるかもしれないので、その対策も必要か。まあ、不況が長期化したら真冬でも風呂にも入れない、くらいは覚悟しておいたほうがいいかもしれない。コロナでさっさと死んだほうが幸福かもしれないがwww

(以下引用)

コロナより経済が―とかいうやつは大体素性がわかりますなあ。

まだ国内でコロナ禍理由の経済問題で自殺した人はニュースになってないですな。一方自民党売国政権による経済破壊で自殺した人は数万人に及ぶ。報道されてないだけですな。
いまさら経済凍結しても何も起こらない。
といいたいところだが。

実は金貸しとユダ菌が困るんですなあ。
というのは、経済凍結すると皆貯蓄を取り崩して生活費に充てる。これは、実は取り付け騒ぎと同じ効果があって、「信用創造」というインチキで預金額より貸付増やして手元流動性のない金融機関は即座に破産するんですな。

これはほぼ全金融セクターに効いてくる。
だから資本主義諸国はあわてて財政出動しているわけだがこれは民を救うためではなく、ユダ菌を救うためです。

なに経済凍結しなくても預金額は今後どんどん減っていく。
恐らく数か月で金貸しは払い戻しに応じられなくなる。
すなわち金融機関の破たんが今後半年後くらいからラッシュになる。

そのことが分かってていま富裕層は何に金使うかで右往左往してますな。
ちなみにロシアでは中古車バカ売れだそうです。
経済危機には金をモノに変えるということらしく。
借金じゃなく預金の沢山ある人は一応そのこと理解しておいたほうがいいですな。(借金は踏み倒すまたとないチャンスがやってきます)

PR