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青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳
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小形克宏 @ogwata
>山田博良(川本耕次)さんの死の前後について、葬儀でご遺族から伺ったことを残しておきます。もしも記憶違いがあればご指摘を。山田さんは数年前から腎盂炎にかかり、人工透析が欠かせない不自由な体になっていました。昨年12月24日(23日かも)喉の調子に違和感を覚え、病気のこともあるので、大事をとって呼ばれた救急車に、「ちょっと行ってくるから」と元気に言い残し、自分の足で乗ったまま家に帰らなかったとのことです。
>喉の痛みはコロナウィルスによるものでした。病院で症状があっという間に急変し、亡くなってしまったとのことです。直接の死因は心不全です。このご時世なので、お顔を見ることができたのは夫人の林由紀子さんくらい。他のご親族はお骨しか見ていないんですと、詮方無い表情をされていました。逝去の日から葬儀まで時間が空いたのも、こうした事情があったものと推測されます。
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小形克宏 @ogwata
>葬儀に先立って、ご縁のあった奏者により二胡の演奏がありました。演目は「舟歌」以下、お酒に関する曲ばかり。奏者はまるで亡き山田さんと会話しているかのように二胡を奏で、会葬者の涙を誘っていました。葬儀の親族挨拶で、由紀子さんが「本人も死ぬとは思っていなかっただろう」と気丈に言っていたのが印象的でした。良い式でした。戒名は玄徳院法音日博居士、享年70歳。どうか安らかにお眠りください。すいません、一つ書き残していました。逝去の日は12月25日と位牌にありました。以上。