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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

「工業製品」的野菜

沖縄は県産野菜は美味いのだが、輸入野菜の中には異常に不味いものもあるようだ。帰沖してしばらくして近くのスーパーで買ったキャベツが異常な不味さで、キャベツはすべて同じだろうと思っていた固定観念がひっくり返った。値段の安さと身が異常に締まっているのが特徴だった。おそらく、輸出に特化して作られた「工業製品的農産物」ではないかと思う。
それ以来、キャベツをスーパーで(それ以外で買い物をすることも無いのだが)買わなくなったが、もちろん、この種の野菜は沖縄だけの話ではなく、全国に出回っているだろう。

(以下「ネットゲリラ」から引用)ここに書かれた料理法は参考になる。しかし、素材が「野菜ではない野菜」だとどんな料理法でもダメだろう。






【毎日お会いしましょう アジアン】単なるキャベツ炒めなんだが、中国人がやるとちょっとしたコツで美味しくなるという。まずは包丁で切らずに手で千切る。その方が「魂がこもっている」と言うんだが、切るより千切ったほうが味が滲み込みやすいのかも。キャベツは塩と重曹入れた水に浸けておく。ニンニク、赤唐辛子、生姜の三点セットを油で炒め、そこでキャベツを炒める。辛くなさそうな大きな唐辛子がアクセントになって見た目もキレイだ。
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