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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

人を叱ることのストレス

世の中には、無神経なことを平気でズバズバ言えるというタイプの人もいるわけで、そういう人はある意味羨ましい。「無法松の一生」では、母親が引っ込み思案な息子に、「男というもんは思ったことは何でもどんどんやるようでなきゃあきません」と言うのだが、男らしさが賞賛されていた時代と現代のように人間が神経過敏で対人関係が難しい時代とで同じような教育が通用するだろうか。
なお、叱るという行為は叱る方にとっても大きなストレスだ、というのはまさにその通りで、それができる人間が組織の上位に立つ資格があるのだろう。




さんがリツイート

20才前後のころ尊敬する師匠から自分の思慮の足りない物言いをやんわりたしなめられて、うれしかったんだけど自分はにぶいからもっときつい言葉でどんどん言ってください、って言ったら、そういうの言う方も気分悪くなるしそうは言えない、って言われて反省した。言う人もストレスで負担なのだ。



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