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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

コーヒーを淹れる間に足腰のトレーニング(身体調整)

「ネットゲリラ」氏によるコーヒーの淹れ方講座だが、だいたい妥当だろうと思う。
私は、コーヒーを淹れること自体が好きだが、その「3分間」を無駄に立っているのではなく、その間右足左足交互に片足立ちをして「一日分のトレーニング(笑)」にしている。トレーニングと言うよりは「身体調整(メンテナンス)」と言うほうが適切だろうか。これだけでも、年寄りの弱った足腰の鍛錬には十分だ。両脚それぞれ片足立ちしている間に心の中で片足ごとに1から100まで数えて、それでだいたい3分だと思う。
場合によっては、片足立ちだけでなく爪先立ちをしたり、片足立ちをする時に少し膝を曲げて負荷を高めるとか、足裏のどの部分を主に接地するか足指の小指がきちんと接地するか意識して必要部分に力を入れるなど、いろいろバリエーションは作れる。
なお、2階への上り下りをする時(もちろん上りの時にだが)に、3段ほど上の段まで足を延ばし、膝を最大限に曲げ股関節を広げるというトレーニングもするが、これは膝関節と股関節の硬化を防ぐためである。本当は相撲の「蹲踞」の姿勢(力士が立ち会う前に向かい合って最初に必ず取る姿勢)ができればいいのだが、膝に故障があるのでこれが精いっぱいの膝関節と股関節のトレーニングなのである。

(以下引用)


さて、コーヒー豆を砕いてお湯で抽出するレギュラーコーヒーなんだが、お湯で湿らせ、ふやかせて、30秒ほど待ち、それから良い成分だけを落とし、合計3分間で仕上げる。と、これが標準的なプロセスなんだが、コンビニの機械がひとり分を淹れるのに3分かかっていたら、トンキンじゃ暴動が起きるわw SAでもミル挽きコーヒーってのを売っているんだが、一部、インスタントの安いのもあるらしい。さて、どうやってマトモな抽出時間の数分の一の時間で淹れるのか? まず、豆を挽く時に、徹底的に細かく粉砕し、高温で抽出する。それしか方法はないですね。エスプレッソマシンも同じです。まぁ、インスタントや混ぜものまみれの缶コーヒーよりはマシだが、必ずしもベストではない。
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